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2018年12月14日 カテゴリー : ブログ
SAT療法との出会い
議員を任期満了した後、発達障がいに関するお仕事がしたいと『LTY』を開業しましたが、決して最初からうまく行ったわけではありません。というより、悩み落ち込むことばかりでした。だんだん心に元気がなくなって「引っ込み思案な私」が顔を出していた時期もありました。ですが、“引っ込み思案な私”も“社交的な私”も居る自分の「DNA気質」を知っているから、ありのままの自分を受け入れて穏やかな心を取り戻すことが出来ました。
SAT(Structured Association Technique)療法に出会って、セルフメンテナンスが随分うまくなってきたから、これから出会う誰かの心が元気でないときに、何か手助けがしたいと、気質アドバイザーを取得しました。自分を知ると自分にOKが出せるようになります。自分にOKが出せるとだんだん相手を理解し承認できるようになってきたのかな~と、また自分にOKを出してみました。「自分を知ることの大切さ」を少しずつ実感しています。
ダイバーシティ・コミュニケーション研修でお伝えしている、とてもシンプルで難しいことですが・・・やっぱりチャレンジは続きます。