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2018年12月16日 カテゴリー : ブログ

「聞く」と「聴く」

健康に関する講演会へ参加しました。常識にとらわれてしまうと、知識に偏りが出てしまう。情報=知識ではない。知識があれば冷静に判断できる強い心を持つようになる。等々・・・

講演の後、講師とお話をして気が付いたのですが、結局は「聴く」ことが出来る柔軟さが如何に大切かということを話されたのだと思いました。

先日、ご縁のあった保育園の園長先生に「貴園のアピールポイントは何でしょうか」とお尋ねしたら「これと言って特別なことはしていないけれど、ウチの子どもたちは聞くことが上手です。人の話を聞くことを大切にしています。」とおっしゃいました。

そんな園の子どもたちは、きっと「聴く」ことが上手な大人へと成長するだろうなと思いました。

私がお世話になっている助産師の先生から教えて頂いた言葉です。

「聴くは十四の心で耳を傾ける」ですよと。

1.感謝の心で聴く2.温かな心で聴く3.新しい心で聴く4.愛しい心で聴く5.嬉しい心で聴く6.清らかな心で聴く7.共感する心で聴く8.素直な心で聴く9.楽しい心で聴く10.平等な心で聴く11.広い心で聴く12.真心で聴く13.優しい心で聴く14.冷静な心で聴く

日々、精進です!