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2018年12月18日 カテゴリー : ブログ

認可外保育園との出会い

15年以上前の事ですが・・・第二子を出産する時、上の息子がとっても元気で自宅では見られないと、産前産後に預かって下さる保育園を探しました。今とは違い、専業主婦の産前産後”保活”は大変ではなかったのですが、息子は元気くんです!どちらでも良いというわけにはいきませんでした。

自宅からの距離は考えず、息子に合う園探しをしました。3か月という短い期間ですが、日々成長する子どもにとって3か月は、とても大切な時間だと思っています。

何件もの園を訪問しましたが、”ここ”と安心して預かってもらえそうな保育園になかなか出会えませんでした。

保育士でもある母から「”食や自然”にこだわっている園だったら、息子に合うかもしれないよ」とアドバイスを貰いましたが、息子に合いそうな園は、これまで訪問してみなかった「認可外保育園」でした。

認可と認可外の違い・・・制度なども含み調べてみると、特色を出している園が多いことを知りました。見学に行くと、息子がすぐに馴染んで楽しそうに遊んでいる姿を見て即入園を決めました。

給食は、自園農園の野菜やお米、卵を使った家庭的なメニューでした。朝のお掃除は、全年齢の子どもたちでぞうきんがけをします。0歳でも!出来る事をみんなでやる。異年齢の関わりなど、多くの経験をさせてもらい、3か月間で生活習慣がしっかり身につきました。

認可外と認可のイメージ、色々あると思います。

でも、認可外だから出来る、様々なこだわりや強みがあることもイメージの一つに加えてほしいなと思います。

自分の思い込みの枠を外すと、子育ても人付き合いもぐ~んと楽に広がっていくと信じています。