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聴くは十四の心で耳を傾ける
私のもう一人の母である元むなかた助産院の賀久先生から授かった言葉「聴くは十四の心で耳を傾ける」。
「議員に立候補します!」と報告に伺ったときに授かりました。
今では、「傾聴」は私自身の永遠のテーマでもあると思っていますが、その頃は「傾聴」する心得を授かり、そのスキルを磨くことに注視していました。
こどもの頃からおしゃべり好きで、自分の話を聞いてほしいなといつも思っていましたが、いつの間にか聞き役になっていたので、聞いてほしい思いは自分の中に押し込んでいたように思います。
ですが、年を重ねるごとに「聞く」は「聴く」とは違うことに気づき、「傾聴」に強い関心を持ち始めていた頃、発達障がいに出会い特別支援教育を学び、そして、SATに出会いました。
今では、自分の話を聞いてほしい思いは相手の話を聴くことで解消できるどころか、自分自身も穏やかな気持ちになれることにだんだん気づき始めてきました。「傾聴」は、とっても難しい!!でも、学び続けることが楽しくて仕方ありません。
先日も、SATの学びを通して「傾聴力アップへの道」というテーマで講座を受講して参りました。
「普段の自分自身」と「苦手な相手に対応する時の自分」の状態を知ること→聴くことが出来ているか、言うことが出来ているか。等々・・・
お互いにストレスのない良好なコミュニケーションを取るためには、自己課題に気づかなければなりません。自分のブロッキングリストを作るとブロッキングを外す手立てになります。が、それが難しいのです。理論や技法のみでは限界があるということです。
「聴くは十四の心で耳を傾ける」という言葉を授かった頃の私は、スキルを必死で磨こうとしていましたが、SATに出会って自己理解を深める意味を知りました。傾聴には、自己の課題解決も必要で、そのためには理論や技法に加え自己成長がなくてはならないのです。難しいけれど楽しい!追及していきたい自分自身のテーマです。
自己理解を深めることで少しづつでも自己課題を解決し、傾聴のスキルを高めていきたいと思っています。
写真は、ネパールの女性が編んだリングです。一点もの~(⋈◍>◡<◍)。✧♡
アロマオイルを少量振って身に着けてるとパワーが湧いてきます!